ダウンロード
OracleのページからJDKのtarボールをダウンロードする。(64bitのDebianなら”jdk-7-linux-x64.tar.gz”)
なおブラウザが使えない場合は、Oracle JDKをコマンドラインからダウンロードする方法に記載の方法でダウンロードできる。
準備
java-packageパッケージをインストールする。このパッケージは、OracleのJDKからdebパッケージを生成するツールである。
apt-get install java-package
パッケージ生成
java-packageのmake-jpkgコマンドを使ってtarボールからdebパッケージを生成する。これにはしばらく時間がかかる。
make-jpkg jdk-7-linux-x64.tar.gz
インストール
rootになって、生成されたdebパッケージをdpkgでインストールする。
dpkg -i oracle-java7-jdk_7_amd64.deb
以上でDeiban jessieでOracleのJDKが使用可能になる。
デフォルトの設定
複数のJavaがインストールされている場合は、デフォルトを設定してやる必要がある。
update-java-alternatives -lでインストール済みのJavaを一覧できる。
update-java-alternatives -l
update-java-alternatives -sでデフォルトのJavaを設定する。
update-java-alternatives -s jdk-7-oracle-x64
