最近のvimはデフォルトでmarkdownのシンタックスハイライトが可能になっているが、一般的にmarkdownの拡張子で使われる*.md
はmodula2のfiletypeと認識されて、読み込んでも正しくシンタックスハイライトが行われない。
これを解決するためには、*.md
のファイルを読み込んだ際に、filetypeを設定するautocmd
を.vimrc
に書いてやれば良い。一例としては以下である。
au BufNewFile,BufRead *.md :set filetype=markdown
なおset filetype=
の代わりにsetf
(setfiletype
)を使ってはいけない。これらはfiletypeが設定されていない時だけ有効で、既に設定されたfiletypeを変更することはできない。