前回はHello, World!を表示した。 今日は計算をして、結果を表示することにした。
まず計算の方法だが、計算結果を変数i
に代入してやることにする。何の変哲もないコードに見える。
i = 1 + 2
表示だがputLnStr
では引数が文字列であることが必要なので、数値を文字列に変換してならねばならない。
この部分を調べるのに少し時間がかかったのだが、show
という関数を使えば数値を文字列に変換できるようだ。
s = show i
最後にputLnStr
で文字列を表示してやる。これはHello, World!とさほど変わらない。
main = putLnStr s
まとめるとコードは以下3行だ。 これを実行すると3と表示される。
i = 1 + 2
s = show i
main = putStrLn s
3
もし敢えてRubyで書くなら以下のようなコードになるだろう。
i = 1 + 2
s = i.to_s
puts s
きょうの勉強でshowで数値を文字列に変換できることがわかった。
スコープの考え方や、Haskellにおける代入の考え方など、いろいろ学ぶところはあるが、今日の勉強はひとまずこれまで。